ピックアップ

Pick Up
2025.12.25 クリスマス、その意味を考え振り返り、そして納得した五十路の初冬

12月に入ると、街のあちこちでクリスマスソングが流れ始める。50歳になった今も、その音色を聞くと心のどこかがざわめく。幼い頃の記憶が蘇り、子育て時代の慌ただしさが思い出され、そして今年はどんなクリスマスを過ごそうかと考える。半世紀を生きてきて分かったことがある。クリスマスは、年齢を重ねるごとに違う顔を見せてくれる特別な日なのだ。 子ども時代〜魔法を信じた12月 小学生の頃、12月に入ると毎日がクリスマスまでのカウントダウンだった。サンタクロースは本当にいると信じて疑わず、枕元に靴下を置いて眠る前のワクワク感は、今思い出しても胸が高鳴る。 当時の我が家はそれほど裕福ではなかった。それでも毎年、ク...

ニュース

News
2025.11.21
リリースから半年、「KURAFT」懇親会兼発表会開催

「KURAFT」のリリースから半年が経過いたしました。2025年11月20日、これまでの歩みを振り返...

2025.10.15
九州大学の研究開発コンサルティング参画のお知らせ

このたび「KURAFT(クラフト)」を運営するサンブロードバンド株式会社は、国立大学法人九州大学(本...

2025.10.9
「KURAFT」商標登録取得のお知らせ

このたび「KURAFT(クラフト)」を運営するサンブロードバンド株式会社は、かねてより出願しておりま...

特集

Feature
  • 2025.12.11 「さんふらわあ」がつなぐ人と地域の未来、太陽のマークに込めた半世紀の想い

    前回のコラムを通して、「さんふらわあ」というブランドの奥にあるストーリーをもっと掘り下げたい――そんな思いから、今回、経営母体である株式会社商船三井さんふらわあの本社を訪ね、日々の取り組み、ブランドの背景に流れる想いについて話を伺うことができた。 変わりゆく時代の中で受け継がれたもの 1972年、太陽のマークを掲げた初代「さんふらわあ」が名古屋-高知-鹿児島航路に就航した。その明るい意匠は、当時の旅人に新しい海の旅への期待と高揚感をもたらしたに違いない。 以来、運航体制や寄港地が移り変わる時代を経ても、この太陽のマークは一度も途絶えることなく、「さんふらわあ」を象徴するシンボルとして受け継がれ...

  • 2025.10.17 近代日本を支えた地・栃木県日光市足尾~足尾銅山記念館、足尾再発見の旅2~

    近代日本を支えた地・栃木県日光市足尾を訪ねる、足尾再発見の旅。前回第1回目では、教科書に載っていない、足尾の歴史ストーリーを中心に、現在の足尾に至るまでをお伝えしてきましたが、第2回目の今回は、2025年8月に一般公開が開始された「足尾銅山記念館」をはじめ、現在の足尾の主な見どころをご紹介します。 歴史と文化を伝える施設 新名所「足尾銅山記念館」がオープン 今春、一般社団法人古河市兵衛記念センターによる「足尾銅山記念館」が完成、この8月から一般公開され、新しい観光の名所として注目されています。この記念館は、東京駅や日本銀行本店、奈良ホテルなどを設計した辰野葛西建築事務所が設計に関わり、1912...

  • 2025.9.6 マッシモ・ボットゥーラ、大阪で供する「エモーショナルな料理」

    天下の台所―大阪が世界から注目されている所以 古代、難波宮の時代には政治の中心として栄え、豊臣秀吉が大坂城を築いたころには、経済と商いの都として成熟していった大阪は、江戸時代には「天下の台所」と呼ばれるようになった。 海に開かれた港町として、瀬戸内や紀伊、水都・淀川の恵みが集まり、四天王寺をはじめとする寺社を通じて、大陸からの調味や優れた調理技術、祭礼文化が伝わった大阪。「食」が人の往来とともに洗練され、庶民の食と高級料理の両方が共存する懐の深さを育んできたのだろう。 今、この「食の都」が大阪・関西万博とともに、再び世界の注目を集めている。大阪府と大阪市は「食と文化の発信拠点」としてのプレゼン...

  • 2025.9.1 NY発の新マガジン「RINGO」との出会い〜異なる視点で見つめる文化の未来とは〜

    雑誌氷河期と呼ばれる時代に、あえて紙媒体を立ち上げた人がいる。ニューヨーク発の雑誌 RINGO MAGAZINE(リンゴマガジン、以下RINGO)の編集長を務める掛林美紀(かけばやし みき)さん。 創刊は2024年12月。編集スタッフは、世界に点在するパーソンズ美術大学(以下、パーソンズ)の生徒や卒業生で構成されている。パーソンズは美紀さんが編集やデザインを学んだ学校だ。RINGOは、「ファッションとアートをUniversal Languageとし、国境や言語を超えて人々をつなぐメディア」として誕生した。 「子どもの頃から紙の雑誌が好きでした。めくるだけで何度も楽しめる、おもちゃ箱のような雑誌...

ポッドキャスト

Podcast

Coming Soon!

今しばらくお待ちください。

インタビュー

Interview
料理が並ぶテーブルとフードスタイリストのマロンさんの画像

料理を「魅せる」アートへと昇華させた日本初のフードスタイリスト、マロンさん。そのキャリアは40年以上にわたり、料理だけでなく、スタイリング、イベントプロデュース...

伊勢醤油本舗上野毛戸社長の画像

三重県伊勢市、言わずと知れた伊勢神宮のお膝元、三重県中部の海沿いの市である。いわゆる「お伊勢参り」として、江戸時代から庶民にとっての一世一代の旅の目的地とされた...

KURAレシピ

Kura
recipe

KURAレシピって?

フードスタイリストのマロンが、各地の特産品を使ったレシピを考えました。
簡単料理からパーティー向けのものまで、さまざまな美味しいレシピをご紹介していきます。地域の特産品や素材を使ったレシピ開発も承ります。詳細はお問い合わせください。

レシピ開発 フードスタイリスト
マロン

日本のフードスタイリスト第一人者。テレビや雑誌、書籍への登場は数えきれないほどの実績を持つ。「色、香、味」全て叶う料理を魔法のように作り出し、食べた人を笑顔にする「マロンマジック」の生みの親。レシピ開発や商品監修も多数手がけており、これまでに世に送り出した料理は星の数に匹敵。

レシピ開発 フードスタイリスト
マロン

日本のフードスタイリスト第一人者。テレビや雑誌、書籍への登場は数えきれないほどの実績を持つ。「色、香、味」全て叶う料理を魔法のように作り出し、食べた人を笑顔にする「マロンマジック」の生みの親。レシピ開発や商品監修も多数手がけており、これまでに世に送り出した料理は星の数に匹敵。

背景画像

取り組みを発信したい皆さまへ

KURAFTでは、日本中の「ものづくり」や
「地方創生」に取り組む皆さまの情報を募集しています。
新しい製品・商品やサービス、イベントなどを日本だけでなく
日本に関心を持つ海外の人たちに向けて発信してみませんか?

※公序良俗に反しないなどの当社審査基準がございます